Selamat tengahari!
国境を越えても、そこは駅のホームでした。
さて、僕は今、マレーシアの出国手続きを終え、タイの入国審査を受けるべく、ついにタイへと足を踏み入れました。多分。
なぜ多分なのか。
車やバイクで国境を越える場合、国境に当たる場所で検査を受けるため、その存在は明確に視認できます。
しかし電車の場合ー少なくともタイ-マレーシア間においてはー同一のホーム上でお互いの検査場が隣接しているため、どこまでがマレーシアか、どこからがタイか、不明瞭極まり無いのです。
判然とせずに、それでも一応マレーシアの出国、タイの入国それぞれの査証を押印され、正式にタイへの入国を果たせました。
長かった。
僕が駅に着いたのはマレーシア時間の12時過ぎ。出発は18時なのでえらい時間がありました。
とは言え、国境の街で特にやることもないため、ホテルのチェックアウトギリギリまで滞在し、結果として早くつきすぎてしまいました。
とは言え、昨日の国境警備のお兄さんから検査待ちの列ができるだろうから早めに行った方がいいと言われていたので、早く来る分には問題ないと思っていました。結果として、検査場が開くのは出発の1時間前から。かくして、およそ5時間の待ちぼうけが始まったわけです。
同じ宿からタクシーを相乗りしてきたカミラさんと待ち、話すこともなくなり気まずくなり、その気まずさすら感じなくなった頃にようやく検査場が開き冒頭に至ります。
ここからさらにバンコクまで19時間の旅路です。
実は、国境を抜けたところのソンクラー県は、外務省の定めるところの危険レベル2(不要不急の渡航はやめて下さい)に指定されている地域で、タイの仏教主導に反発するイスラム過激派が時々やらかす地域だそうで、通り抜けるまでは少々気を張っていました。
通り抜けてからは気を抜いて楽しい寝台車の旅です。
スタッフが手際よく座席を変形させてベッドを作ってくれました。
少し狭いですが、電車の揺れもむしろ心地よく、気づいたら寝落ちしてました。
マレーシアータイ国境(と思われる地点)

バンコク行き夜行列車

ขอบคุณ ครับ!