2023/12/18 死者のための寺

नमस्कार!

さあ、『王とサーカス』聖地巡礼最後のピース、パシュパティナート寺院です。

わざわざ主人公が泊まってたであろう宿の前からスタートしました。ダルマ通り(Dharma Path)を右折してニューロードを抜け、カンティ通り(Kanti Path)からラトナ公園(Rayna Park)を回り込んで王宮通り(Durban Marg)を渡り、40分ほど歩くと着きます。

この寺院は、まあヒンドゥー教の聖地なのですが、火葬場も兼ねています。

特筆すべきは、川沿いに建てられた火葬場で遺体が焼かれるのを見ることができるという点です。参拝客も使う橋の麓に火葬台があり、そこに設置された組み木の上で遺体が焼かれます。

焼かれた後の遺灰は、そのまま川に落とされます。

この川はバグマティ川といい、インドのガンジス川の上流にあたるので、聖なる川として扱われてます。

ガンジス川同様、遺灰を川に流すことで川が罪を洗い流してくれるということですね。

僕が行った時には終わってしまっていましたが、程なくしてまた遺体が運び込まれて燃やされていました。

そりゃあひっきりなしです。カトマンズ中のヒンドゥー教徒はここで燃やされるらしいので。

日本人的には葬式って重苦しい空気感のイメージですが、こんだけオープンだと重苦しくなりようがないみたいです。流石に親族は神妙な面持ちで火葬を見てましたが、それを見下ろすとこにある広場では子供がサッカーしてました。

18時から始まる大規模礼拝的なものを待ってる間に見た火葬では、スタッフが薪を整理している間にその間から頭蓋骨らしきものが見えました。

礼拝の方も中炎の舞みたいなのをやってて見応えがありました。

見てる時に火葬の煙がこっちに来て目をやられたのが辛かったです。

そんなこんなしてたら宿に帰った時にはもう22時を回ってました。

オーストラリア以外でこんな夜遅くに出歩いてたのは初めてでしたが、特に首都近郊のエリアは治安がいいです。何の問題もありませんでした。

ていうか、カトマンズは盆地で、しかも囲んでいる山の標高が半端ないので暗くなるのが早くてくらいの気にしてると行動時間が短くなるからあんま気にしてらんないんですよね。

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