Jambo!
朝起きてホストと一緒に雑草取り兼耕作をしました。鍬を使ってやったのですが、ちゃんとこんなことやったの初めてだったのに加えて、持ち手が削れてたのもあってすぐに豆ができました。
今まで何か道具を持つスポーツを本格的にやったこともないので、手の皮がヤワだったのでしょう。
朝ごはんを食べて一服した後、ホストに連れられてホストの知り合いを訪ねて行きました。
数日前にこちらの家に訪ねてきた声の大きいおっさんで、家が7軒くらいあるひらけたところに着きました。ここの家はみんなおじさんの家族が住んでるそうです。
妻は4人、子供は12人いるそうです。孫っぽい子達もいましたが、孫は何人いることやら。
ホストとおじさんがひとしきり話した後、例によって「ティー」をご馳走になりましたが、こちらはお茶っ葉ではなくココアを使っているそうで、すごい馴染みの味がしました。また、生ではなくて炒ったピーナッツが出てきたのも嬉しかったです。生のピーナッツはホストがくれますが、青臭さが勝つのであまり好んで食べてませんでした。
その後家の裏手の丘にあるおじさんの教会を見せてくれたのですが、ここを使ってるのかここを使いたいのか分かりませんが、未完成の建物がありました。
「この教会を完成させるのを手伝ってほしい」と言われましたが、当然労働力ではなくてお金の提供を遠回しにお願いされたのでしょう。
笑って濁しました。
ここの人のいいところは、お金を要求こそすれ、断ったらあっさり引き下がるところです。午前中にもホストの兄と2人になったタイミングで「子供の学費を援助してほしい」と言われましたが、難しいというとすぐに帰って行きました。インド人にもこのスタンスを見習ってほしいです。
で、おじさんの家に戻りまたしばらく会話をして帰る段に、鶏を持たせてくれました。おそらく会話の中でホストが買っていたのでしょう。
足を持って逆さ吊りにして持って帰りました。
「教会」
Asante!